◇神聖な三峯神社へ◇
2020.10.05
みなさま、こんにちは。
先日の15夜。
秋の夜は心地良く、空気が澄み煌々とした「中秋の名月」を望むことができました。
みなさんも見られましたか。
5年ほど前にさいたま市に越し、事務所も新都心に移転してからはお隣にある氷川神社がとても身近になりました。
小さいころは神社やお寺が生活の中になかったため、大人になった今、日本神話の不思議な豊かさとか神社の歴史やスピリチュアルな感覚に私の心は打たれっぱなしです。
たまの休日にふらりと神社めぐりをし、御朱印をいただくのが最近の楽しみのひとつです。
先日も思い立ったらいざ!関東屈指のパワースポットでも知られる秩父の三峯神社へ足を延ばしてみました。
いつもならとても混み合っているようですが、不安定なお天気とコロナ禍ということもあり、ゆっくり参拝することができました。
本殿に向かう前に見えたのは「三峰神領民家」。
昔の建物をみながらその当時の生活ぶりを思い描き想像するのが好きです。
神々しい神秘的な「三峯神社」。
鳥居の前に鎮座しているのは守護神としているオオカミです。
空気感がガラリと変わるのがわかります。
「三峯神社」
古墳時代の第12代景行天皇が国を平和になさろうと息子の日本武尊に東国を巡幸に遣わされた時、当時の山川が清く美しい様子をご覧になり、その昔伊弉諾尊(いざなぎのみこと)・伊弉册尊(いざなみのみこと)が我が国をお生みになられたことをおしのびになって、当山にお宮を造営し二神をお祀りになったそうです。これが三峯神社の創まりとのこと。
雲に包まれた聖地。
本殿へすすむと武田さんぺこり、、
平成24年の辰年に突如 敷石に現れたという何とも縁起の良い「龍神様」も拝ませていただきました。
さらに上に登っていくと日本武尊(ヤマトタケル)銅像が「やぁ!」と待っていました。
いただいた御朱印。
大切にします。
導かれるように秩父三峰神社を訪れ、パワーを強く感じ取り何とも言えない不思議な感覚を覚えた一日でした。
帰りの車では2人ぼーっと遠くを見つめて「はぁ…行ってよかったね」とぽつり。笑
次回はしっかり準備してハイキングコースに挑んでみようかな。
お読みいただきありがとうございました。
のりこでした。