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京都『有次』の庖丁

2015.07.19

 

みなさま、こんにちは。

関東甲信越地方が梅雨明けし、ものすごい暑さです。

ちびっこのいるご家庭は、夏休み突入ですね。

パパもママも忙しい日々になりますが、子供たちに負けずに頑張ってください (∩´∀`)∩♪

 

 

 

 

 

私が愛してやまない調理器具のひとつをご紹介します。

約400年の伝統を受継ぐ、京都『有次』の庖丁です。

毎日の料理が楽しくなり(決して上手なワケではない・・)

生意気にも庖丁にこだわりがほしいと感じるようになりまして・・・

いつかは欲しいと夢みて、一昨年の京都旅行で念願の「有次様」と出会うことが叶ったのです。

 

 

 

店内に入るなり、それはもうっ!胸高鳴る興奮状態です!!

 

 

「有次」が刀鍛冶として京都で創業したのは1560年の戦国時代。

以来、京都御所御用鍛冶として永く御所の出入りを許されました。

その後、時代の流れとともに料理庖丁の鍛造へと移り、明治40年頃から

打ち出し技による鍋などの料理道具の製造も開始しました。

創業時から刀鍛冶の伝統を受け継ぐ職人による手作りで、現在は18代目になるそうです。

有次庖丁は鉄と鋼を火で熱しながら、強く、美しく仕上げていくことで最高の切れ味を生み出します。

いつの時代でも「有次」の道具には職人の心根が込められているからこそ、

一生ものとして大切にしたいのです。

 

 

ぅ、美しい・・・

 

 

さまざまな形、大きさの型抜きも。

 

 

 

私が使っているのは、持ってて便利といわれる三徳庖丁と和ぺティナイフです。

バランスがとても良く、刃と柄のガタツキもなく、ずっしりとした安定感があります。

切れ味といったら、スッと吸いつくような感触で(ん?)な感じのお料理も上手に見せてくれます。

流行に左右されない日本の良品とはこのことなのでしょう。

 

 

名前も彫っていただけるんです。

なんだか自分専用という感じでカッコイイです( ̄ー ̄)ニヤ

家族の間ではこの庖丁を【紀子】と呼びます (紀子よく切れるね・・とか 笑)

 

 

 

 

そして、庖丁といえば「砥ぐ」という作業。

手入れをすれば一生もの、手入れを怠れば錆びて使えずと言われています。

これは家と同じなのかもしれません。

 

 

「道具をみればその人がわかる」というのは職人だけではないようです。( ;゚д゚)

しばらく知らん顔していましたが、久しぶりに砥石を引っ張り出して反省の念を込めて

砥ぎたいと思いますっ!

 

 

それでは、また。

のりこ