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南部鉄器の『狛犬さん』

2017.07.22

 

みなさま、こんにちは。

しばらく前の出来事です。
久しぶりにミュージカルを見に行ってきました。
中学時代、ハマりにハマった漫画「王家の紋章」です 笑

同年代ではご存知の方もいらっしゃるのでは・・?と願います(*ノ∀`*)アハッ

 

 

いろいろな意味で笑いが止まりませんでしたが、本当にミュージカルって素晴らしいです!
歌の迫力、ダイナミックなお芝居、かつ細やかな演出・・・圧倒されっぱなしでした。

しばらく、私のミュージカル熱は続きそうです 笑

話はガラリと変わりますが・・・

岩手を代表する伝統工芸品で、世界からも注目されている「南部鉄器」
私の一押しは昔ながらの製法を守り伝えている「釜定」さんの南部鉄器です。

 

 

春に開催されていた”南部鉄器ケトルとコーヒー展”にも行ってきました。
これまたずいぶん昔に感じますが

いくつかの釜定さんの鉄のフライパンや鍋敷きなど愛用させてもらっていますが、中でも大切にしているものがあります。
南部鉄器でできた「狛犬」です。

 

 

なんともいえない愛嬌がたまりません。|*`艸´)

 

 

ぴよっとしているお耳も・・・哀愁ただよう後ろ姿も好きです。

~南部鉄器ミニチュア「狛犬」~

学問の神、菅原道真公を祀る盛岡天満宮の丘は、その昔詩人、石川啄木が読書や散策をしていた場所でした。ここに独特のお顔をした狛犬が鎮座しています。

 

 

明治36年、高畑源次郎さんという方が病気の快復を感謝し、自分でこの狛犬を彫り奉納したと伝えられています。
真似事や依頼された作品ではなく、心から感謝し自発的に彫った心のこもったものだからこそ、なんとも微笑ましい愛嬌のある表情が伝わってくるのだと思います。

啄木は小説「葬列」のなかの
「俺は生まれてから未だに世の中といふものが西にあるのか東にあるのか知らないのだ、と云つた様な顔だ」との一文は、ここの狛犬を指していると言われています。

 

 

なんとなく、啄木の身近な愛情を感じることができます。

それから啄木生誕120年を記念して、南部鉄器 狛犬がつくられたそうです。

ちいさいけれど、ずんっと重みのある狛犬は我が家にとっての守護神的な存在となっています。

たまには日常を忘れて、新しいことやいつもと違うことに触れたり、感じたりって必要かもしれません。
少しだけ神聖な気持ちに近づけるような気がします。

 

この場をお借りして・・・

「今年一番の暑さ、今年一番の暑さ」って毎日テレビで言ってますね(-_-;)

現場の職人さんやスタッフの方々、暑い中本当にご苦労様です。ありがとうございます。
どうかみなさん、体に気をつけてよろしくお願いいたします。


それでは、また。

のりこ