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家づくりの裏側を取材!配筋検査編

2020.11.16

R.クラフトの佐藤です!家を建ようと思いついたばかりのときは広さや間取り、外観をまず考えますが、実際に話を詰めていくと安全性や耐久性など根本的なことも考えるようになるもの。

本日は家づくりにおける大事な工程、配筋検査を取材してきました。一般の方には聞きなれない言葉かもしれませんが、配筋検査はRC造の基礎をつくる上で欠かせない重要な検査です!※配筋検査とは?

その配筋検査は住宅瑕疵担保責任保険へ加入するための必須工程なので瑕疵保険会社から依頼された検査機関が検査を行うことが一般的です。

R.クラフトでは、この瑕疵保険に加え更に細かく検査をしてくれる専門の第三者機関への検査を併用して配筋検査を行っています。

今回検査を行ってくれる家守りホールディングスの検査員の方々。ここに基礎屋さんと設計を担当した社長が加わり検査スタートです。

コンクリートと鉄骨の隙間は底板では6cm、立上りでは4cmとのこと。当たり前ですが配筋検査に合格するためにはミリ単位の調整が必要になることも。

また、個人的に家は全国一律の基準があって建てられてると思い込んでいました、もちろんそのルールはあるようですが細部にまで明確でない場合があるために、実際は構造や工法、業界の慣習や現場状況によって判断が異なるケースもあるそうです。

そのため、ルールはこう、作業性としてはこう、より安全に考えるとこう、といった具合に検査員の方と社長で話を詰めていきます。

基準はクリアしていても検査員の方の経験でアドバイスがあればその場で基礎屋さんが作業を行い、プラスαで補強していきます。

検査というとチェックシートに従ってスイスイ進めていきそうなイメージですが実に細かい!ただ、たくさんの家を検査している検査員の方の知見を活かせるのは第三者機関を利用するメリットですね!

検査にかかる時間は約1時間半。今回はその場でプラスαの補強を行い無事に終了。

後日、無事にコンクリートが流し込まれて基礎が完成しました!

◆取材を終えて

家は建築基準法はクリアしているけども、この場合大丈夫?というイレギュラーな事象があり判断が難しいところもあります。そのようなときに別の地域、別の建築会社、別の工法、多くの事例を参考にしながら設計士と一緒に考えてくれるのが検査機関や基礎屋さんの方々。

家は建てるだけでなく「基礎」という部分に高い専門性を持ち支えてくれている会社があるということ。これは多くのお施主様に伝えていきたいと思いました!

建築の効率化という観点では保険会社の配筋検査の方がスムーズですが、基礎は後から直すことができない家づくりの根幹。そのため、R.クラフトの建築物は第三者機関「家守りHD」へも配筋検査をお願いするようにしています。