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小さい家は好きですか?

2019.12.24

R.クラフトの佐藤です!家は結婚や出産など家族が増えるタイミングで検討する方が多いので、予算内でなるべく大きい家を建てたいという方も多いと思いますが、最近はライフスタイルが多様化してきたことで単身者の方や子育てを終えたご夫婦にはむしろ「小さい家」の方が人気だったりします。

【ライフスタイルにジャストフィットする家】

無駄のないシンプルな暮らしを好む方にとても好まれるのが小さい家。

明確な定義こそありませんが、片付けがしやすく、メンナンス費用や光熱費も安く済ませることができるため経済面でのメリットも大きな特徴です。

例えば、単身者の方であれば少し広めの賃貸マンションで暮らすよりも月々の支払いが抑えられますし、子育てを終えた夫婦世帯であれば家のメンテナンスやランニングコストを減らすことができます。

 

【小さい家にはデメリットもある】

メリットだけを見ると好まれる小さい家ですが、50平米以下になると住宅ローン控除の対象外、不動産取得税の減税対象外といったデメリットもあります。

また、現行の法律上では大きい土地を分割するということが難しい(建築基準法54条の2)ため、敷地が広いことは有難いことですが予算面では逆行するので建物同様にコンパクトな土地を見つけられるかが課題となる場合も。

土地に細かいルールが定まっていなかった昔は不動産屋さんが土地を買って小さい家を建てていたのですが(ミニ開発)、近年は街並みの美観や緊急車両の通行といった安全面を考慮して、広い土地を細かく分割したり小さな建物を建てることが難しいエリア・ケースが多いといえます。

 

【三鷹に建てた40㎡の小さい家】

ちなみに直近でR.クラフトが手掛けた「小さい家」は知り合いの不動産屋さんに紹介された三角の土地に建築。お施主様は35歳の方で一人暮らし用ということで居住スペースは1階2階合わせて40㎡といったコンパクトな住まいに。

2階にLDK、1階に寝室、そして駐車場とシンプルなつくりですが、同じ広さの近隣マンションの賃貸相場と比較すると月々の支払いはかなり抑えることができます(駐車場もありますし!)。

 

【小さい家だって注文住宅の意義がある、売ってないから】

引き渡し後、社長と話していると「やっぱり小さい家はニーズあるよな~」と。「ただ、小さい家は土地探しから建てるところまで色々と難しいですよね」と僕が聞いてみると「だからこそ注文住宅の意義があるんだよ。だって売ってないんだから」と社長。

小さい家…個人的には時代もフィットしていてとても良いと思うのですが、みなさんはどう思いますか?