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日帰り遠足

2022.10.03

みなさま、こんにちは。

 

前々回にお伝えしていた、お引渡ししたお家の外構が完成しました!

フェンスに囲まれた基地のような外観。
武骨さがカッコいいです。

 

 

さて。いつにも増して更新の遅さです(-_-;)

かなり前のできごとになるのですが、スタッフと遠足に行ってきました。
なぜかなぜだか【山形】へ。
しかも日帰りという、過酷遠足です。

事の発端は山形郷土名物「ひっぱりうどん」を食べてみたい・・・からが始まりでした。
調べたり聞いたりしてみると「ひっぱりうどん」とは山形県の一部の地方で食されている家庭料理なのだとか。
結果、行く先は変更せず「米沢牛を食べに行こう!」とグルメが変更になったのでした。

山形に着くなり米沢牛をいただいて(おなか空きすぎでメインの写真撮る暇がなく・・・)。

 

食事のあとはレンタカーで羽黒山の国宝・五重塔を参拝しに行ってみました。

出羽三山とは、山形県(出羽国)にある月山、羽黒山、湯殿山の三つの山の総称です。
月山神社は、天照大神の弟神の月読命(つきよみのみこと)を
出羽神社は出羽国の国魂である伊氏波神(いではのかみ)と稲倉魂命(うかのみたのみこと)の二神を
湯殿山神社は大山祗命(おほやまつみのみこと)、大己貴命(おほなむちのみこと)、少彦名命(すくなひこなのみこと)の三神を祀っています。月山と湯殿山は冬季の参拝が不可能であることから、羽黒山頂に三山の神々を合祭しているそうです。

 


祓川に掛かる神橋。

 

 

向かいの懸崖から落ちる須賀の滝。
昔、三山詣での人々は必ず祓川の清き流れに身を沈め、水垢離をとり三山への登拝の途についたそうです。

 

 

杉並木を歩いていくと五重塔近くに立つ【爺杉】が。
樹高30メートル、周囲10メートル、樹齢1000年以上という国指定天然記念物です。
壮大すぎて絶句ものでした。

昔はこの近くに【婆杉】もあったのだとか。
いずれも劣らぬ巨木だったが明治35年の暴風により倒れてしまったのだそう。

 

 

そして!
東北地方では最古の塔といわれ、平将門の創建と伝えられる五重塔。
現在の塔は、約600年前に再建されたものといわれ、高さが29.0mの三間五層柿葺素木造で、昭和41年には国宝に指定されました。

 

 

御朱印もいただいてきました。

 

帰りには山形の郷土料理を食べる予定でしたが、まさかの豪雨により山形新幹線が止まってしまう事態に!
急遽、仙台経由で帰ることになり、てんやわんやの遠足となりました。
美味しい食事に観光と、笑いありハプニングありの盛りだくさん日帰り遠足でした。

10月に入り涼しい風が吹いています。それでも日差しは強めです。。。
今月もがんばり過ぎずにかんばりましょう!

 

では、また。