歩け歩け運動
2021.10.25
みなさま、こんにちは。
この間まで夏のような暑さだったのに、急激に寒くなって慌てて冬物を出しました。
季節は移り変わっていきます。
見慣れた町の風景や景色も、この情勢によって大きく変わっている気がします。
今まであったお店がなくなり、新しいお店が出始め、畑や田んぼは住宅地に。
これからの未来はどうなっていくんだろう、少し考えてしまいます。
(考えたって仕方ないけど・・・)
前回の箱根旧街道のハイキングからの第2弾です。(興味ない方はスルーしてくださいね)
R.クラフトには武田建工時代から越谷市に作業場と呼んでいる置き場的な敷地があります。
大宮オフィスから車で40分前後の場所で、県営しらこばと水上公園の近くにあります。
木工機械や工具、釘やネジ、現場資材の在庫や備品、ディスプレイの家具や雑貨などが保管されています。
使用量と比較すると広めの敷地でして、一画で夏野菜を育てたりすることもあります。
いつもは車で行くところですが、今回歩いて行ってみよう!ということに。
少し遠回りになりますが、見沼代用水路沿いや見沼たんぼを散策しながら行くことにしました。
日中は暑くなりそうな予報だったため朝4時半前に自宅を出発しました。
4時間ほどのハイキングです♪
(実はこの後にハプニングが起こるとも知らずに・・・)
万葉の並木道。
日本最古の和歌「万葉集」には157種の植物が詠み込まれており、
その想いを託して見沼用水路の辺りに万葉人の心を捉えた木々を集めこの並木道を造ったのだとか。
用水路沿いを歩いて15キロ(?)先を目指します。
こんな水車もあったり
行く先々に看板があり示してくれます。
ベンチでぼけーっと小休憩をとりました。
春はさくらのアーチがきれいかも。
べらべらおしゃべりして歩いていたそのとき、思いもよらない事件が。
な、なんと道間違えてない??
実は見沼用水路のコースには西と東があるようで、逆の水路沿いを歩いていたことが判明。
いつかどこかで繋がっているものとばかり思いこんでいた私たち、何やらかなり遠回りになる予感です、、、
おしゃべりな私たちの口数も少なくなり、もくもくと歩く。とにかく歩く。
冗談言ったりしていた出発時のころが、遠い昔のよう。
誰かが造った龍神様に見守られ。
見慣れたロードに「いよいよ作業場も目前!!」
と感じていたのは車だったからなのね、と。
この直線、うそでしょうよ。
果てしな~
でもここで引き返すわけにもいかず。
ここから1時間歩いて歩いて歩いて、作業場ゴール!
午前10時。5時間半のハイキングになりました。
しかし、このままでは終りません。
この後、草刈りなどの作業があるわけですから。
一仕事終えて、電車に乗って自宅に帰りました。
5時間半20キロを乗り越えて、大きな自信になったつもりの私たち。
トライアスロン経験者の方の話したら鼻で笑われちゃいましたが。。。
次回、正しいコース?でリベンジかな。
最後までお話にお付き合いくださり、ありがとうございました。
では、また。